「ヤ◯ザに◯◯された話」
どうも!
ヤミーです。
稼働してないのでネタがありません(汗)
今回は本当にあった昔話。
それはヤミーが専門学生だった頃。
学費を稼ぐために、毎日遅くまで居酒屋でバイトをしていました。
お酒を飲む場なので
毎日酔っぱらいの接客です。
騒ぎまくる大学生や、酔っぱらいのおっさんなど
マナーもクソもない居酒屋です。
まぁ価格が安めの店なんで客層も悪くなるのは当然ですが。
しょっちゅうゲロ掃除なんてのもありました。
そんなバイト生活での出来事。
ある日ヤミーがバイトしていたら
明らかにヤ◯ザさんと思われる5人の男性が入店しました。
街中で風俗店なども近い場所だったんで
夜はヤ◯ザっぽい人も多かったです。
注文を受けて
ヤミーはテーブルにビールを運びます。
するといきなり
バシィッ!!
ヤ◯ザがヤミーのケツに平手打ち!?
「客にケツむけてんじゃねぇぞ…コラ。」
確かに、ビールを置くためとはいえ
お客様の顔の近くにケツがいくのはいけません。
いけませんが、当時19歳だったヤミーは
そんな大人の常識よりも
いきなりケツを叩かれたことに腹が立ちます。
10年ほど空手をしていたこともある(過信)かもですが
何より若くて怖いもの無しのヤミーは相手がヤ◯ザであろうがキレてしまう。
「すいません」と一言言えば済むものを
「あぁ!?」
ここからはお互い立って睨み合い。
一触即発の中、
慌てて店長が割って入り
その場を収めます。
店長はヤ◯ザに謝り、何かサービスしたのかは知りませんが
ひとまず一件落着。
その後ヤミーはと言うと…
全く反省していません。
というかまだキレてる。
それでもヤ◯ザのテーブルには近づかないように店長に言われ
淡々とバイトをしていました。
すると
「おい、にぃちゃん。ちょっとこっちこいや。」
「何だよ。しつけぇなぁ。」(心の中で)
「ちょっとここ座れ。」
(とりあえずキレた顔のまま無言で座る)
「オレぁよう。にぃちゃんみたいに元気の良い奴は嫌いじゃねぇんだよ。」
「気に入ったよ。一緒に呑むぞ。」
またキレられるとばかり思っていたヤミーは
まさか気に入られるなど微塵にも思ってなくて
どう対処していいのか分からなくなり
気がつけば5人のヤ◯ザの真ん中に座らせられ
なんとか抜け出そうにも
その後も延々とヤ◯ザの若い頃の話などを聞かされ
とはさすがに言えず
ひたすら呑まされ続け
もともとそこまで酒が強いわけでもないのに5対1…。
だいたいバイト中なのに
なんでオレは仲良くヤ◯ザと酒呑んでんだ…。
さっきは助けに来た店長も
バイトが酒呑まされてんのに知らんぷり。
この後ヤミーがどうなったか…
そう。
酔いつぶれて全く記憶にございません。
起きたときにはヤ◯ザはもういませんでした。
助けに来なかった店長
ヤ◯ザにケンカ売って、これだけで済んだのなら
今思えばマシでした。
若いってコワイ。ヤ◯ザってコワイ。
やっぱり
HEIWA が一番。
そういえば昔に比べてホールでヤ◯ザっぽい人
あんまり見かけなくなったなぁ…。